しみじみしみるお年頃

京都に住む仲良しアラフォー夫婦×阪急電車が大好きな子鉄くん×トイプーによる、 大切な友達に紹介したい私たちの押し京都をご紹介♡

英語がペラペラの子どもを夢見て通わせたインターナショナル幼稚園4年間のコスパと満足度を検証します

学校の英語の授業って、楽しかったですか?

 

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わたしは、けっこう好きでした(*^-^*)

好きなだけで、全然話せませんが(;^ω^)

 

「インターナショナル幼稚園って?」

「いくらかかったの?」

「で、英語はペラペラになった?」

「日本語おかしくならない?」

「お金かけた価値はあると思う?」

 

こんな疑問に、3才~6才直前までの4年間、息子をインターナショナル幼稚園に通わせたわが家の体験からお答えしたいと思います!

あくまで個人の意見ですので、インターナショナル幼稚園を推奨するものでも批判するものでもありませんので、ご了承くださいませ。

 

 

どうして息子をインターナショナル幼稚園に?

英語が好きな子になって欲しかったから。

 

わたしは、自分が小学生のころに英会話教室に3年ほど通っていて、中学校から始まった英語の授業では先取り学習のおかげで、なんとなく【じぶんは英語が得意】と思い込むことができました。

思い込みの力ってスゴくて、【英語は得意】と思い込んでいたので、

"好きで勉強する→点が伸びる"→"良い点数で親が褒めてくれる→もっと勉強する"

勉強のつかみって大事ですね…!

 

大学受験のための英語学習だったり受験に有利と言われて、英検2級を取得したりと、頑張って英語の勉強をしてきました。

 

そんなことで、英語を好きな私が初めて海外旅行をしたのは大学生のころ。

格安ツアーのグアムでした。

旅行先では、英語を読むのはなんとなくわかる。

でも、自分の言いたいことはすぐに出てこない。

頭のなかで言いたいことを組み立ててるあいだに、会話は進んでいき、

結局「a~nn…OK,サンキュー♡」( ゚Д゚)とあいまいな返事と笑顔で乗り切る感じでした

( ;∀;) 

撃沈…。

好きなだけではしゃべれなかった…。

ほろ苦い思い出です。

 

主人もそう。

【受験勉強】としての英語は頑張ってきたけれど、実際話すとなると、ものの見事に

な~んにも出てこない。

 

そんな夫婦だからこそ、

【1日5時間×週5日間、園内では英語のみ!】

のプチ留学感覚を味わえるインターナショナル幼稚園に強く惹かれ、ちょうど引っ越しを予定していたので、目当ての園近くに引っ越しました。

そして簡単な入園テストを受けて無事合格。

 

3才児にさせるテストなので、頭の良さを問う問題というより集団生活の適正を見る

テストって感じでした。

 

見知らぬ場所でも落ち着いていられるか。

初めて会った先生の指示が聞けるかどうか。

指示の意味を理解して、その通り動けるか。

 

「先生とお母さんで大事なお話があるから、ここでお絵かきしたり絵本を読んだりして待っていてね」

子どもにそう伝えて、親と先生がお話している間、別の先生と子どもが同じ室内の少し離れたところでお絵かきしたりお話したりしている様子を観察するといった、テストというより普段の様子や性格を見せてもらう、という趣旨のようでした。

 

ぶっちゃけ、いくらかかったの?

4年間で360万以上かかりました。

 

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息子が通っていた2010年代は、インターナショナル幼稚園はほぼ認可外でした。

→以降インターと書きます。

認可幼稚園なら、国からの補助金がありますが、認可外のインターでは、基本的に

全額自己負担となります。

 

幼稚園は私立が多いので、地域性や学校独自の方針やカリキュラムによって費用は様々ですが、ここでは文部科学省算出の全国平均と比較していきます。

 

全国平均幼稚園

 

入園金  5万円

通常保育 8:30~14:00の場合

         2.1万円/月

施設管理費(冷暖房費や教材費含む)

          3千円/月

 

通わせたインターナショナル幼稚園

 

入園金+入園テスト料 5万7500円

通常保育 9:00~14:00の場合

   6万4000円~6万8000円程度 

         (年齢で異なる)

施設管理費(冷暖房費や教材費含む)

            5千円/月

 

どちらの幼稚園も、上記以外にも給食費や各種行事費、園バス費に制服の買い替えなどほかにもまだまだ費用はかかります。

 

入学金+施設管理費+3年分の授業料だけを概算で比較すると

全国平均幼稚園は、

3年間トータル最低でも89万円。

ここから所得や地域に応じて、国の補助金が支払われるので、親の負担が多少は減ります。

幼児教育無性化が実現すれば、家計からの負担は制服や給食などだけになるのでしょうか…?

 

インターだと、

3年間トータル最低でも261万越えで、補助金はありませんでした。

国の認可外扱いでしたので。わが家の実感だと、制服だけでも10万はかかりました。

息子はここに4年通わせたので、360万近くかかりましたね(;^ω^)

これでもインターの中ではかなりお安い方だそうです。

 

もし、1日5時間×週5日=25時間/月の英会話に一般的な教室で通おうと思ったらこうなります。

 

ECC ジュニアなら…

週1回 40分
入学金 5,400円※1
月謝 6,480円
教材費 19,540円(初年度目)

1日40分×週1回=160分/月で6.480円。

単純にインター同様、25時間/月通わせたとしたら、9.375倍するので

6480円×9.375=6万750円。

インターの月謝が6万4000円~6万8000円で、ここには幼稚園の費用も含まれている

ので、むしろすこしお安いのでは…?と感じられます。

英語学習+幼稚園生活と考えると、アリなコスパではないでしょうか。

 

で、肝心の英語力は?

年長さん5才でネイティブの3才児程度の語彙力になりました。

 

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3才から始めた英語学習。

日本語も、やっとことばが出始めたような状態で放り込んだ、近所の外国的幼稚園。

先生は外国人と日本人が半々。

初めて見る大きな外国人先生に、最初は泣いてばかりいました。

慣れてきたら楽しんで通っていましたね。

子どもの順応性、スゴイです☆

英語でも日本語でも、幼稚園に楽しく通えることは、本当にありがたいです♡

いまでも先生方には感謝していますm(__)m

 

インターの先生には、家庭では日本語を教えてあげてくださいと言われました。

英語と日本語を同時に学ぶので、バランスが大事なんだそうです。

自宅では市販の運筆ドリル。

ほかにそろばん塾、水泳に通ったりしていました。

4年目の年長さんでの最後の面談では、ネイティブの3才児程度の語彙力が身についていると言われました。

これがスゴイのかイマイチなのかは受け取り方ですね(;^ω^)

だって、もうじき6才の日本人少年の語彙力がネイティブだと3才程度…( ゚Д゚)

 

長くて文法の整った文章では話せないけれど、端的にじぶんの言いたいことはどうにか英語で言えている。

 

今すぐトイレに行きたい、とか。

それはボクが遊んでたおもちゃだから返して!とか。

キャンディーじゃなくてクッキーが食べたいな♡とか。

 

文法ばかりで、思ったことが出てこない私たち両親からしたら、

「すごいね~!」と感心していました。

園ではこういった教材を使っていました。

「フォニックス」といって、英単語の綴りと発音の関係性を覚えることで、

初めて読む英単語でも正しく読めるようになる学習法です。

これが身につけば

◎初めて見た英単語でも正しく読むことができる!

◎耳で聞いた英単語を正しく書くことができる!

こういった効果が期待できます。

 

息子の場合、英語を聞ける、読める、話せる(どれもネイティブの3才程度の英語力)

のですが、あくまで5才児なので、文字を書くのが下手!

アルファベットも平仮名も数字も、上手に書けないので、聞き取って書き出す力は

判定不可でした。

聞いた単語を、どっちがあってるかな?と2~3択から選ぶ問題なら出来ていたので、

聞き取る力は育っていたと思います。

 

日本語を覚えるスピードはどうだった?

年齢並みのスピードでした。

英語と日本語がごっちゃになることありましたが(;^ω^)

 

自宅では日本語のテレビを見て、絵本の読み聞かせをしていました。

公文のドリルで平仮名や数字の練習をして、数字が書けるようになってきた年中さんからはそろばん教室に通っていました。

日本語で知らない単語は、英語でしか言えないので、その都度教えてましたね。

とにかくインターでお金がかかっているので、あれもこれもと習い事をするのは予算が厳しい。

親が自宅で教えられない"そろばん"と"水泳"だけは通わせていました。

園内では、基本的に英語しか話しちゃダメ!と決まりがあったので、プリキュアや仮面ライダーなど、そういう話を子ども同士でするのは難しかったみたいです。

なので、そろばんや水泳に行ったときには、教室で出来たお友達と日本語で思いっ切り趣味の話をしていましたwww

日本語がおかしいとか、そういった指摘を受けたこともなかったです。

 

卒園後、英語力はどうなったの?

"話す力と聞く力"がみるみるうちに減っていきました…( ゚Д゚)

 

卒園後1~2年は小学校の勉強が忙しくて、ほとんど英語に触れていませんでした。

小学3年生のころ、「今日って何曜日?英語で言える?」と息子に尋ねたところ、

すっかり忘れていたことにびっくり!!

だって、インターでは、毎朝「Today is Monday!」などと練習していたので、アタマにしみついているかと思っていたのに…( ゚Д゚)

使わなくなるとすっかり忘れるものなんですね…( ゚Д゚)

インター卒園の先輩ママからも、「あの通ってた日々はなんだったんだろう?って

ぐらいあっっという間に英語を話せなくなるよ…」とは聞いていました。

 

ほんとにそうでしたね…。

 

自宅から通いやすくて、手頃な英語の勉強を、ということで、小学3年の夏休みから公文に通い始めることにしました。

英語と、せっかくなので算数も始めました。

そろばんとインターでの経験のおかげで、公文はサクサクと進み、小学3年生の12月には、英語がHⅠ=中2程度、算数がF110=小6程度まで到達しました。

公文では、「読む・聞く・書く」がバランス良く学べると思います。

「話す」は別で考えなければ…。

実際に公文英語を始めてみると、英語を”忘れていた”だけで、”消えてなくなってしまった”訳じゃないことがわかってほっとしました。

ただ、小3でこの進度はそう珍しくはないです。

小1から公文英語を始めて、「英語って楽しい!」って子どもだったら、じゅうぶん到達できると思います。

 

結論

 

幼稚園時代の4年間360万円支払った価値があったか?と問われると、正直小学生の時点ではわかりません。

だって、”英語がペラペラの子ども”とはいかなかったから。

でも、後悔もしていません。

インターに通ったからといって、それだけで一生英語が話せるなんてことはないです。

その後もずっと、英語の勉強は必要です。

ただ、インターでの幼稚園生活を数年間楽しむことができれば、

”英語が好き♡”な子どもには育つと思います。

現時点での一番大きな成果はこれです。

 

 

インターにつぎ込んだ費用や時間を、ほかの習い事や家族のために使っていたら…

と思うことはあります。

もっと旅行に行って、いろんな体験させてあげられてたら…とか。

楽器とか、サッカーとか野球とか、興味があるものにチャレンジできたかなぁ…とか。

家の頭金も、もう少し出せたなぁ…とか。

 

子どもがネイティブのように英語ペラペラで話せていたら、こんな気持ちにはならなかったのかもしれません。

4年間英語漬けだったのに、忘れるのはほんの一瞬。

ほんと、なんなんだ!!って思いましたね。

 

でも、信じたいのは、

"英語は好き!ちっちゃい頃からやってたからわかるし、得意だし!"

という気持ちと、幼いころに培った英語を聞く耳と、外国人と話すことへの慣れ。

この経験は今後英語を学習するのに、おおいに役立つと信じています。

 

息子が、今度は自分の意志で「英語を話したい!」と思ったとき、きっとインターでの経験が役に立つ。そうすれば、親も子も満足いく結果になると思っています。

 

インターナショナル幼稚園だけでは英語がペラペラにはならない!

でも、英語の勉強が楽しめる子どもに育つので、その後も勉強を続ければ、そんなに苦しまずに英語を話せるようになるはず…だと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

記事内の価格等の情報は記事記載時のものなので、変わることがあります。

ご了承ください。